2012年10月

ソフトアップデート(Mesh, Trak, OmniTrak)

Mesh(2次元メッシュ作成ソフト): PLOT/REPAIRメニューでマウスによる座標入力がオフになっている場合にでもドローイングエディタではオフにならない問題を修正しました。
この問題では不可視の状態になっている領域のベクトルが、エクスポートされるDXFファイルやTEMP.DXFに保存されない問題を修正しました。

Trak(2D荷電粒子軌道計算ソフト): エラーメッセージ機能を改善しました。また空間電荷制限モードでの粒子の放出位置が計算領域外に設定されている場合にエラーを出し、放出面が作成されないようにしました。

OmniTrak(荷電粒子軌道計算ソフト): FLINEモードで書き込みエラーでプログラムが終了してしまう問題を修正しました。
 

HeatWave(3次元熱伝導解析ソフト)で可能な計算

最近HeatWaveでどのような熱伝達の計算が可能かという質問がいくつかありましたので、ここにも書いておきます。

シミュレーションはあくまでも仮定に基づいた数学的モデルによる計算ですので、何でも計算できるということではなく、計算内容によっては正確に計算できないものもございます。
 
特に熱伝達の計算は他の電磁界等の計算に比べるとやや複雑な面があります。熱の移動は熱伝導、放射(輻射)、流体による対流の3種類があり、Heatwaveで制限無く計算できるのは熱伝導の場合のみです。熱放射の場合は計算領域の中心部分に放熱する物体があり、周囲が常温程度の低い温度の何も無い空間の場合のみ計算できます。また熱伝導と放射を同時に計算する事はできず、どちらか一方のみの計算が可能です。
 
また空気等流体の対流による熱移動は直接計算する事はできず、対流による表面からの熱の移動をある熱伝達係数で近似し、放熱体の表面に薄い層を設けてそこに対流の熱伝達係数に相当する熱伝導率を設定し、それによって近似的に計算する必要がございます。この場合はその仮定でうまく現物とあっているのか、測定結果と照らし合わせて確認する必要がございます。
 
以上の様に通常の熱伝達が支配的な場合には比較的正確に計算できますが、これら放射や対流等の効果が無視できない程大きい場合には、不正確な結果になったりうまく計算できない場合もございます。その辺は計算前によく検討して頂く必要がございます。
 

"Error accessing configuration file"の表示されて起動できない

 

Meshなどのプログラムファイルを起動させようとすると"Error accessing configuration file"と表示され開くことができないという問題が、ごく稀に起こる事があります。
これはCドライブの"fieldp"フォルダ内にある、アクティベーション関連の設定ファイル(不可視属性)に書き込みができないことが原因です。何らかの原因でfieldpフォルダが書き込み禁止になっていることが原因です。この問題が起きた場合は、fieldpフォルダのプロパティでフォルダが書き込み禁止になっていないか確認し、もし書き込み禁止になっていたら、書き込み禁止のチェックを外して下さい。

20%OFFセール(11月7日まで)

ソフトウェアのマイナーアップデートとそれに伴う価格改定がありました。

また11月7日まで新価格の20%引きでセールを行います。

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