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取扱ソフト一覧

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分野 TriComp
(2D計算)
AMaze
(3D計算)
GamBet
(2D/3D放射線)
FEBuilder
(3D汎用プリポスト)
電場 EStatRFE2 HiPhiRFE3 (EStatHiPhi)  
磁場 PerMagPulse, Nelson Magnum (PerMag, Magnum)  
電磁場 EMPWaveSim Aether    
荷電粒子 Trak OmniTrak GamBet
(電子・陽電子)
 
熱伝導 TDiff HeatWave    
放射線     GamBet  
メッシュ作成 Mesh MetaMesh MeshMetaMesh MetaMesh
汎用ポストプロセッサー       FEVison
 

AMazeシリーズ(3次元)のご紹介

MetaMesh(メッシュ作成) Magnum(静磁場) HeatWave(熱伝導)
Aether(電磁場) HiPhi(静電界) OmniTrak(電子/イオンビーム)
REF3(導電性媒質中RF電界)    

TriCompシリーズ(2次元)のご紹介

Mesh(メッシュ作成) Trak(電子/イオン) WaveSim(周波数領域電磁場)
TDiff (熱伝導)  REF2(導電性媒質中RF電界) EStat(静電界)
PerMag(静磁場) EMP(時間領域電磁場) Nelson(交流磁場)
Pulse(パルス磁場)    

放射線輸送解析ソフト(2次元/3次元)のご紹介

GamBet(電子・陽電子・光子モンテカルロ計算)

3次元有限要素法解析汎用プログラムのご紹介

FEBuilder(汎用メッシュ作成ソフト+ポストポロセッサ)

AMazeシリーズ

MetaMesh

機能 3次元形状適合6面体メッシュの自動生成
解説 3次元構造作成ソフトGeometerのスクリーンショット

MetaMeshは、有限要素法計算の三次元形状適合メッシュを作成するためのソフトで、高速で多用途かつ習得が容易です。

「形状適合(コンフォーマル)」とは、個々の要素が物質の境界面に一致するように形成されることを意味します。面の忠実な記述と6面体メッシュの拡張ノード(結節点)により、AMazeプログラムは高精度な計算が可能です。

MetaMeshの入力スクリプト(設定ファイル)はシンプルかつ分かり易い書式で任意の3次元構造を定義します。この入力スクリプトファイルは、Geometerのインタラクティブでグラフィカルな操作環境で作成する事もできます。

MetaMeshによるメッシュ作成例
MetaMeshは形状に適合した理想的な構造メッシュを作成する独自の機能を持っており、それにより解析ソルバープログラムは効率的にメモリーを使用し、トップレベルの速度で計算を行います。

また付属のプリプロセッサーGeometerはインタラクティブかつグラフィカルに構造を作成できます。

Geometer、MetaMeshともに汎用CADフォーマットのSTLファイルのインポートが可能です。

特徴 STL形式のファイルをCADソフトからインポート可能
  • 全てのAMazeソルバープログラムと互換
  • SolidWords、AutoCAD、ProEなどから形状データをSTL形式でインポートができる、グラフィカルでインタラクティブなメッシュ生成ソフトウェア。
  • 高速処理(50,000ノード/秒以上)
  • 詳細な使用説明マニュアル、すぐに実行できる実例ファイル、およびクロスリンクされたオンラインヘルプファイル
  • OpenGLを用いているため、自由に様々な角度から3次元構造をみることができる(Geometer)
  • 広範囲な形状モデルのライブラリ(任意の断面を持つ、押し出し機能や回転機能を含む)
  • メッシュ構築とプレゼンテーション作成のための強力な視覚化ツール
  • 自動エラー補正機能による高い信頼性
  • 大量のデータ処理のためのバッチモードによる自動処理オプション
  • 記述内容が理解しやすいスクリプト言語による自動メッシュ生成と、インタラクティブでグラフィカルな形状エディタ(Geometer)
  • シンプルで分かりやすく記述された出力ファイルにより、他のアプリケーションでデータの容易な受け渡しが可能
資料

▶▶ MetaMeshマニュアル(英語)
▶▶ MetaMesh日本語チュートリアル

 

HiPhi

機能 3次元静電界の計算
解説 3次元静電場解析ソフトHiPhiのスクリーンショット

HiPhiは比類ない計算能力、速度、精度を持つ、手ごろな価格の三次元静電場シミュレーターです。

このソフトは電極、誘電体、空間電荷、抵抗性材質を含む、ユーザーが作成した構造の静電場計算を行ないます。パッケージには様々なプロットの作成やインタラクティブな分析ができるポストプロセッサーPhiViewが含まれています。計算速度は非常に高速で、標準的なパソコンでも20万ノードの計算を1分以下で行ないます。

HiPhi には、高電圧工学、回路要素の設計、電子光学、真空マイクロエレクトロニクス装置、電解メッキや静電装置などの分野に応用が可能です。(MetaMeshが必要です)

特徴 3次元静電界解析シミュレーターHiPhi
  • すぐに実行可能な例題ファイル、分かりやすいマニュアル
  • 様々な2次元および3次元のプロットを作成可能
  • 対話型のポイント&クリック方式による解の解析
  • 分割計算により大規模構造の詳細部分も解析が可能
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルにより、ユーザーアプリケーションや数学的解析プログラムへ容易に情報の受け渡しが可能
  • デジタルオシロスコープモードを備えたインタラクティブなラインスキャンとプロット
  • バッチモードで自動解析が可能
  • 電場の法線成分を自動的に面積分し、相互静電容量と電極電流を計算
  • インテリジェントなポイントセレクション機能を持つ先進的な補間技法による、高精度な場の計算
  • 材料の物性値が空間的に変化する場合に物性値を数学的関数で指定可能。
資料

▶▶ HiPhiマニュアル(英語)

 

Magnum

機能 コイル、高透磁率材料、永久磁石等を含む3次元静磁場の計算
解説 3次元磁場解析シミュレーターMagNumのスクリーンショット

Magnumは、3次元有限要素法(FEM)による完全な準定常磁場/静磁場解析シミュレーターです。このソフトはお手頃な価格でこれまでにない精度と計算速度を実現しています。

Magnumは次の3つのタイプの計算を行なうことができます:

  1. 電流による自由空間内の磁場分布
  2. 境界条件が設定され、コイル、永久磁石、等方性飽和強磁性体が存在する場合の磁場
  3. 理想導体を有する領域におけるパルス場。
3次元コイル作成ユーティリティMagWinder

パッケージには次の2つの付属プログラムが含まれています:

  • MagWinder (3次元形状の駆動コイルを定義するためのプリプロセッサー)
  • MagView (2次元/3次元プロット、解析用ポストプロセッサー)

Magnumは電磁石、永久磁石装置の設計に幅広く適用できます。(32ビットおよび64ビットWindows XP〜8対応。MetaMeshが必要です。)

特徴 Magnum_3Dgradientplot.PNG
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題付きのマニュアル
  • 様々な種類の2次元および3次元のプロットを作成可能
  • インタラクティブなポイント&クリックによる解の解析が可能
  • 新しい解法により、大きな構造体の微細部も正確に解くことが可能
  • インダクタンスを計算するために場のエネルギーの体積分が可能
  • デジタルオシロスコープの特徴を備えたインタラクティブラインスキャンおよびプロット機能付き
  • 自動解析を行うためのバッチモード操作が容易
  • 高度な補間技法を採用し、選択したポイントにおける場を高精度で計算
資料

▶▶ Magnumマニュアル(英語)
▶▶ 他ソフトとの比較(英語)

 

OmniTrak

機能 電場、磁場中の電子/イオン(荷電粒子)の軌道と集団的ビーム物理の計算
解説 3次元荷電粒子軌道解析ソフトOmiTrakのスクリーンショット

OmniTrak はWindowsパソコン上で利用可能な、3次元荷電粒子軌道解析(シミュレーション)用の最新のソフトウエアです。このソフトは有限要素法と洗練された補間技術を兼ね備えており、高速かつ正確に軌道を計算します。

OmniTrakとMetaMeshHiPhiMagnumを組み合わせたパッケージは、メッシュの生成、場の解析、粒子発生、軌道の追跡および解析を行なう完全なツールとなります。

OmniTrakによる等電位線プロット機能

OmniTrakは、高出力マイクロ波、真空マイクロエレクトロニクス、光電子増倍管、粒子加速器、静電および磁気スペクトロメータ、電子顕微鏡、イオン移動性スペクトロメータ、高出力相対論的電子ビームなどの分野に適しています。

MetaMeshHiPhiが必要、磁場のある系の計算にはMagnumが必要)

特徴 荷電粒子ビームプロファイル作成プログラムGendistによる粒子分布表示
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題ファイルの付いたマニュアル
  • 様々な2次元および3次元のプロットが可能
  • あらかじめ計算された電場や磁場の値を別の3次元メッシュに組み込むことが可能
  • ビーム生成磁場の3次元計算を行うので、高強度相対論的電子ビームを自己無撞着にシミュレーション可能
  • 自己無撞着な空間電荷制限放出ルーチンは複数種の荷電粒子放出と放出箇所を設定可能
  • レンズの特性評価などのためのストッピング面の高精度な補間機能Gendistによるビーム断面の粒子分布表示
  • 自動分析のためのバッチモード動作
  • 電子/イオンの初期データを自動的に配置するGenDistと、プロットおよび分析を実行するOmniViewをパッケージ
  • イオン移動性質量スペクトロメータ内の軌道と通過時間を計算可能
資料

▶▶ OmniTrakマニュアル(英語)

 

HeatWave

機能 温度依存の材料特性を持つ固体や生物体内での熱輸送の計算
解説 3次元熱伝導解析ソフト HeatWave

HeatWaveは静的および動的な熱伝達の問題を解くために高精度な有限要素法を用いた熱伝導解析シミュレーターソフトです。

このプログラムは放射境界や温度依存の熱特性をもつ材料、また生体内に置ける血液灌流を扱うことができます。初期値問題においては熱源と表面温度に任意の時間変化を定義できます。このモードでは温度の空間分布図や指定した座標での時間変化を記録できます。 なお流体の対流による熱移動は考慮できません。

パッケージには次の3つのプログラムが含まれます。

  • HeatWave:ダイアログでの対話的な操作により計算を実行したり、またはバッチファイルによる自動実行で複数の解析を行います。
  • HWV:2次元および3次元のプロットを作成し、定量的な解析を実行します。
  • Probe:複数の座標での温度等の時間変化を表示します。

(32ビットおよび64ビットWindowsに対応。MetaMeshが必要です。)

特徴 heatwave_screenshot.png
  • 取扱説明書は読んですぐに実行できる例題がついており、簡単に理解できます。(現在英語のみ)
  • さまざまな2次元、3次元のプロットを作成可能です。
  • GUIでの対話型操作とコマンドスクリプトによる自動操作ができます。
  • 動的計算の場合は、熱出力密度や温度に任意の時間変化を定義できます。
  • 温度依存性のデータを表で与えることによって、どんな材料でも柔軟に表現することができます。
  • 自動的に全体および部分領域での平均温度と熱流束を計算できます。
  • 独特の3次元図法により、領域を表面温度に基づいて色分けして表示することができます。
  • 自動的に3次元等温面を作成し表示することができます。
  • 専用ポストプロセッサーは熱輸送シミュレーションにあった単位と関数で表示します。
資料

▶▶ HeatWaveマニュアル(英語)

 

REF3

解説 生物媒体および抵抗性材質中の3次元RF電場の計算
解説

RFE3は抵抗性媒質中のRF電場を計算する、高精度な有限元素法を使用したシミュレーターソフトです。

RFの振幅および電場と電流の位相の空間分布を表示するインタラクティブな解析プログラムRFE3Viewが同梱されています。RFE3Viewでは2次元および3次元作図機能を標準装備するとともに、等電位面、電場の振幅または抵抗性負荷電力密度を3次元表面プロットで表すことができます。

RFE3は工業的なRF処理、地質学調査、生物医学的処置と言った分野で利用可能です。

RFE3の数学的手法は、シミュレートする構造よりもRF波長が大きい条件なら、様々な周波数で計算できます。(32ビットおよび64ビットWindowsに対応。MetaMeshが必要です。)

特徴
  • すぐに実行可能な例題ファイルと分かりやすいマニュアル
  • 様々な2次元および3次元のプロットを作成可能
  • インタラクティブなポイント&クリックによる解の分析
  • 分割計算により大規模構造の詳細部分も解析可能
  • 相互静電容量、抵抗、電流値を自動面積分機能により計算
  • デジタルオシロスコープモードを備えた、インタラクティブなラインスキャンとプロット
  • 特定の導電率と比誘電率を持つ領域を127個まで定義可能
  • バッチモードで自動解析が可能
  • 複数電極の電圧振幅および位相を個別に設定可能
  • インテリジェントなポイントセレクション機能を持つ、先進的な補間技法による高精度な場の計算
資料

▶▶ RFE3マニュアル(英語)

 

Aether

機能 3次元時間領域/周波数領域の電磁場、磁気拡散、渦電流解析
解説 aether_illus.jpg

Aetherは最も進んだ3次元有限要素法(FEM)電磁界解析ソフトの一つであり、価格は競合するシミュレーターソフトの数分の一とお手頃です。 MetaMeshと組み合わせることによってメッシュ作成、計算、インタラクティブな解析といった、すべての作業を行うことができます。

様々な解析要求に対応するために、以下の3つのモードがあります。

  • パルスモード:EMIやパルスパワーシステムのシミュレーション
  • 共振モード:複雑な3次元構造の共振周波数やQ値の計算
  • RFモード:マイクロ波やRF装置の高速な周波数領域の計算

パルスモードとRFモードでは渦電流を伴うRF場やパルス電磁石の計算の為に、自動的に非放射条件を適用する機能があります。

64ビットコンピューターの機能を最大限に引き出す為に、動的メモリー配置をサポートしています。 (32ビットおよび64ビットWindows対応。MetaMeshが必要です。)

特徴
  • 2次元および3次元のグラフ機能とインタラクティブな解析機能をもつポストプロセッサー。
  • 詳しいマニュアルと、設定など計算の全ての段階を説明した例題つきのチュートリアル。
  • スイッチなどのシミュレーションのための、時間変化する導電率の設定機能。
  • 数式で定義することによって誘電率、透磁率、導電率を空間的に分布させることも出来ます。
  • 充電された伝送線やコンデンサに初期条件として静電場解析の解を読み込むことも可能です。
  • 付属のユーティリティソフト、MagWinderで複雑な三次元構造を持つコイルを定義することも出来ます。
資料

▶▶ Aetherマニュアル(英語)
▶▶ Aetherチュートリアル(英語)

TriCompシリーズ

Mesh

機能 2次元形状適合三角形メッシュの自動生成
解説 ドローイングエディタ

Meshは、ユーザが作成する任意の幾何学的形状に対して適合三角形メッシュを創成します。“適合(コンフォーマル)”という用語は、各領域がそれぞれの形をした三角形の集まりに分割され、それらが材料境界(たとえ傾斜や曲面状の表面でも)の形をなぞることを意味します。これにより短い演算時間で高い精度の解を与えられます。

Mesh はまた、重要な領域での精度を上げるため、サイズが可変の要素分割もサポートしています。テキストによるスクリプト(簡易言語)でメッシュの性質や領域の幾何学形状を設定します。スクリプトによって容易に、プログラムの実行条件を記録したり、計算例のライブラリを構築したり、他のユーザと情報の交換をしたりできます。

可変要素サイズメッシュ分割

Mesh は幾何学形状を視覚的に定義する強力な描画エディタを備えています。またTurboCAD, AutoCAD その他の製図プログラムから、DXF書式の図面をインポートすることも可能です。Mesh の操作はインタラクティブ(対話的)にも、コマンド・プロンプトでバッチファイルによってでもできます。インタラクティブモードでは、メッシュの詳細な点検を行ったり、個々の要素の特性や頂点を変更したりできます。 

特徴 imageimport.gif
  • 詳細な取扱説明書とオンラインヘルプ
  • 先進的な特徴を持った描画エディタ (スナップモード, 切取り, コピー…etc)
  • 高い信頼性をもたらすエラー自動訂正機能
  • Windowsのレジストリを改変しない、容易なインストール
  • 様々な実用的な応用例のライブラリ
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルによる、市販アプリケーションや自作の有限要素プログラムへの容易な情報の受け渡し
  • DXFファイル形式により、市販のCADソフトとデータの受け渡しが可能
  • 2次元画像を読み込みメッシュに変換
資料

▶▶ Meshマニュアル(英語)
▶▶ Mesh日本語マニュアル
▶▶ Mesh日本語チュートリアル

 

EStat

機能 2次元静電場の計算(円柱および直角座標系)
解説 estat_equipot.png

EStat は、二次元のxy直交およびrz円筒座標系において、静電場解を得る包括的なシミュレーターです。このソフトウェアは絶縁性および伝導性材料の複数の領域から成る任意の形状を扱うことができます。形状適合メッシュを用いいた先進的有限要素法により速度と精度を両立しています。

インタラクティブな画像解析が可能な内蔵ポストプロセッサは広範な作図および分析能力をもち、電場のエネルギー、電場のピーク、そして静電容量などを自動計算します。

高電圧工学、電子光学、電解メッキ、粒子加速器などの分野での研究や製品設計に用いることが出来ます。(Mesh が必要となります) 

特徴 transformer.png
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル
  • 標準的PCで大量のメッシュ(数百万要素)の取扱が可能
  • ポテンシャルの等高線および3次元表示、要素ごとの電界強度の色分け表示などを含む広範な作図オプション
  • 様々な実用的な応用例のライブラリ
  • ポイント&クリックによるインタラクティブな解の分析
  • 大規模構造の詳細部分も解析が可能な解法の採用
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルによる、市販アプリケーションや数学的解析プログラムへ容易な情報の受け渡し
資料

▶▶ EStatマニュアル(英語)
▶▶ EStat日本語マニュアル
▶▶ EStat日本語チュートリアル

 

Trak

機能 荷電粒子軌道計算、ビーム輸送計算および電子/イオンビーム装置設計
解説 2次元荷電粒子軌道解析ソフトTrakのスクリーンショット

Trakは、荷電粒子光学および電子/イオンビームなどの設計・解析用として、現在利用可能なものの内で最も進んだパソコン用シミュレーターの一つです。 このプログラムは、1粒子軌道計算あるいは二次元(xy直交座標系あるいはrz円筒座標系)の電界および磁界中の定常ビームを高精度な有限要素法を用いてシミュレートします。

ビームにより生成される電場や磁場の影響、荷電粒子の初期分布の自動生成、自己無撞着な空間電荷制限放出および電界放出機構をサポートしてます。 

荷電粒子ビームプロファイルのプロット機能(GenDist)

応用分野は、電子およびイオン銃、電子光学装置、電子顕微鏡、真空マイクロエレクトロニクスおよび相対論的高出力ビームを含んでいます。

(32ビットおよび64ビットWindowsに対応。Mesh が必要です。また必要に応じてEStat (電場計算)またはPerMag(磁場計算)を併用します。) 

特徴 Gendistによる荷電粒子の位相空間図
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル
  • 別のメッシュによって計算された電場や磁場を取り込んだ計算が可能
  • 複数ソースからの空間電荷制限放出を自己無撞着(self-consistent)に計算
  • 電極表面近傍でも高精度な軌道計算が可能
  • 停止面までの高精度補間によるレンズ特性の評価
  • ハードコピー機能を備えた軌道および電場、磁場プロット用対話型ポストプロセッサ
  • 高度な二次電子放出モデルと多重生成電子軌道の自動追跡
  • エミッタンスと電流密度の自動計算
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルにより、ユーザーアプリケーションや数学的解析プログラムへ容易に情報の受け渡しが可能
資料

▶▶ Trakマニュアル(英語)

 

PerMag

機能 非線形磁性体を含む2次元静磁場の計算、非線形磁気材料、永久磁石、異方性材料の2次元磁場解析
解説 PerMagコンター図表示

Permagは2次元xy直交座標系およびrz円筒座標系における静磁場を計算するソフト(シミュレーター)です。任意形状のコイルや等方性磁性体をメッシュを使って表現することができます。コイルと永久磁石や強磁性体の同時解析も可能です。

また軟鉄など非線形磁性体の飽和効果に対応したシミュレーションが可能です。新しい材料の特性は|B|-μ特性の表によって定義することができます。 オープンデータ構造により、アルニコのような非線形材質を含むすべての永久磁石に対応可能です。 

permag-ringdipole-s.png

さらにPermag内蔵のポストプロセッサーは高度なプロット能力を持ち、様々なプロット作成が可能です。磁力線、磁場強度および透磁率の3次元グラフもプロットすることができます。そして磁場エネルギー、磁力、それにインダクタンスの計算に必要な誘導電流の計算などの解析機能もあります。

磁性体試料、試作トランス、試作電動機の設計などに応用できます。

付属マニュアルでは、異方性材料が存在する場合の静磁場理論や磁場の数値解析手法について分かり易く説明しています。 (Mesh が必要となります。) 

特徴 ppm_array.png
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル
  • 標準的なPCでも大きなメッシュの使用が可能 (数百万要素)
  • 磁力線や透磁率のプロット、|B| の三次元グラフや色分けプロットなど、多彩なプロット機能
  • 各材料のスペック集、実用的な応用例題集付き
  • ポイント&クリックのインタラクティブな解析、解析による結果を記録可能
  • 大規模構造の詳細部分も解析可能な解法の採用
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルにより、ユーザーアプリケーションや数学的解析プログラムへ容易に情報の受け渡しが可能
資料

▶▶ PerMagマニュアル(英語)

 

WaveSim

機能 電磁波の伝搬やマイクロ波装置の周波数領域有限要素法シミュレーション
解説 wavesim-s.png

WaveSim は二次元構造における電磁波を計算する電磁界解析ソフトです。共振空洞や導波管の共振モードや電磁波散乱の解析などが可能です。自由空間をシミュレートする高性能なインピーダンスマッチング吸収境界を実装しています。

WaveSim では近接界、遠方界両方の解析を行い、抵抗による吸収や不完全な材質による応答も計算できます。このプログラムはレーダーや電磁両立性(EMC)、通信、マイクロ波装置、そして教育にと広くご利用頂けます。

wavesim1.png

(32ビットおよび64ビットWindows対応。Mesh がインストールされていることが必要です。)

特徴 wvesim-klystron-s.png
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル
  • 最適化した疎行列反転計算による直接的な周波数領域の解析
  • 電流源、境界、各材料の領域を合計127個まで定義可能
  • 物質、空洞壁中の磁場エネルギー、電力散逸の自動解析
  • 誘電率や透磁率の虚数部分によって素材による吸収を表示
  • 構造の共振点を自動マッピング
  • 動的メモリー配置によって数百万要素の計算が標準的なPCで可能
  • 強力なプロット機能により、電気力線や磁力線、振幅、その他の値がプロット可能
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルにより、ユーザーアプリケーションや数学的解析プログラムへ容易に情報の受け渡しが可能
資料

▶▶ WaveSimマニュアル(英語)
▶▶ 他のソフトウェアとの比較(ベンチマーク)

 

EMP

機能 有限要素時間領域解析:電磁干渉およびパルスパワー装置のシミュレーション
解説

EMP は XY平面座標系 (2 次元) やRZ筒状座標系における電磁パルスのシミュレーションを行います.このプログラムでは,曲線状および傾斜状物質境界を正確に記述するために正三角形メッシュによる独自の有限要素法を採用しています.実行時間は短く,高性能コンピュータですと数秒程度です.開空間条件におけるシミュレーションを可能にするため境界のない整合端をサポートしています.

空間解析データは内臓の対話型ポストプロセッサーにより迅速に解析できます.このプログラムでは,数値データが得られるとともに様々なプロット表現が可能です.

パッケージには時系列プロットユーティリティー Probe が含まれています.EMP は,マイクロ波装置,粒子加速器,パルスパワー発生器,電磁干渉などに対して使用できます.(Windows で使用できます.Mesh が必要です.)

特徴
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル
  • 対象物質は真空、伝導体、高損失性誘電体、フェライト
  • 簡単な表形式のデータ入力により複数ソースを任意に時系列で表現可能
  • クーランの安定条件を満たす時間ステップを自動的に検出
  • 最大 50 箇所の位置における温度、熱的性質を時系列で記録
  • 出力データファイルはユーザーアプリケーションや数学的解析プログラムで簡単に取り込むことが可能
資料

▶▶ EMPマニュアル(英語)

 

TDiff

機能 温度依存特性を持つ固体や生物体内での熱輸送を計算
解説 2次元熱伝導ソフトTDiff

TDiffでは動的または静的な熱伝導の問題の扱うことができます。独自の有限要素法を用いており、高精度で安定した計算結果が得られます。温度依存特性をもつ材料の非線形問題を解くことができ、境界からの熱放射の効果や血液灌流(生体熱方程式)をシミュレートすることも可能です。

RFE2NelsonWaveSimGamBetから計算された電力分布を読み込み、熱源として計算することができます。時系列のデータの分析およびプロットのためのユーティリティプログラムProbeが付属します。

(32ビットおよび64ビットWindowsに対応可能。Meshが必要です。)

特徴
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル
  • 任意の時間変化で多数の熱源を定義
  • 異なる材料の領域を127まで定義
  • 温度依存性を持つ熱伝導率と比熱を持つ材料の取扱も可能
  • 最高999までの指定時間における空間温度分布を記録
  • 対話型のポストプロセッサにより様々なプロットを描くことができ、温度と熱流束を分析
  • 自動的に時間刻みを最適化する安定性の高い有限要素法を採用
  • 最高50までの測定箇所で温度と熱特性の時間変化を記録
  • テキスト形式でフォーマットされた出力ファイルにより、市販アプリケーションや数学的解析プログラムへ容易に情報の受け渡しが可能
資料

▶▶ TDiffマニュアル(英語)

 

Nelson

機能 渦電流の流れる材料におけるRF(無線周波数)および交流の2次元磁界計算
解説

Nelsonは導電性媒質中でのRF(無線周波数)および交流の磁界分布を2次元円筒座標系または直交座標系において計算するための汎用計算用ツールです。電極や他の様々な部材を最大127個まで設定することができます。高調波コイル電流やベクトルポテンシャルの振幅と位相は個別に設定することが可能です。導体は体積抵抗率や比透磁率の値によって特性を指定します。

インタラクティブでグラフィカルな解析モード(内蔵ポストプロセッサ)では、計算領域中の指定した場所における磁界や渦電流、その他の物理量の振幅や位相についての情報が簡単に得られます。

磁力線図や電場および消費電力のコンター図など様々なプロットを作成できます。Nelsonの周波数領域の解法は、線形材料かつ単一の周波数での励磁に限定されています。時間領域用のPulseコード(別売)を用いれば、任意の駆動電流波形に関して非線形磁性材料に対する磁界を計算することが可能です。(32ビットおよび64ビットWindowsに対応。2次元メッシュ作成ソフトMesh が必要です。)

特徴
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル(現在、英語のみ)
  • 標準的なPCでも大きなメッシュの取扱が可能 (数百万要素)
  • 等電位線、3次元の電位描画、計算値を要素ごとに色分けしたプロットなど、描画の種類が豊富
  • 全てのWindows印刷装置をサポートする出版品質のハードコピー機能
  • 対話型のポイント&クリック方式による解の解析
  • シンプルで分かりやすく記述された出力ファイルにより、データを他のアプリケーションに容易に受け渡し可能
資料

▶▶ Nelsonマニュアル(英語)

 

REF2

機能 生体媒質や損失性誘電体の2次元 RF電場の計算
解説

RFE2 は、導電性媒質中のRF電場を計算するための多目的2次元数値解析ソフトです。

特に高周波加熱や生物熱学のシミュレーションで強力な機能を発揮します。電極や他の様々な部材を最大127個まで設定することができます。

また各電極上の調和ポテンシャルの振幅と位相を個別に設定することができます。導電性材質は体積抵抗率や比誘電率の値で規定します。内蔵のインタラクティブなグラフィカル解析プログラムによって指定領域の電場の振幅、位相、および電流密度に関する詳細な情報を得ることが出来ます。

(32ビットおよび64ビットWindowsに対応。2次元メッシュ作成ソフトMesh が必要です。)

特徴
    > 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル(現在、英語のみ)
  • 標準的なPCでも大きなメッシュの使用が可能(数百万要素)
  • 各領域の電力散逸、および表面から流れる実電流、変位電流の自動計算
  • 等電位線、3次元の電位描画、電場や電流密度の計算値を要素ごとに色分けしたプロットなど、種類の豊富な描画
  • 全てのWindowsプリンタ装置をサポートした出版品質のハードコピー機能
  • 対話型のポイント&クリック方式による解の解析
資料

▶▶ REF2マニュアル(英語)

 

Pulse

機能 2次元座標系における、非線形材料における渦電流を伴うパルス磁場の計算
解説

Pulseは任意の電流波形によるパルス磁場とそれに伴う渦電流の計算を行う電磁界解析シミュレーターソフトです。

磁性体、コイル、導体などの材質別に127個までの部品を設定することができます。強磁性体における飽和波形を扱うこともできます。また、指定時間における磁界や透磁率、電界などの空間分布や、指定位置での磁界の時間変化を直接出力することが出来ます。さらに解析モードでは構造にかかる吸引力や電流値、消費電力などを自動的に計算します。

本ソフトには時間履歴を解析し表示するためのユーティリティプログラムProbeが付属します。解析アルゴリズムには精度と安定性のために、有限要素法と時間領域Dufort-Frankiel法の独自の組み合わせを採用しています。(32ビットおよび64ビットWindowsに対応します。Meshが必要です。)

特徴
  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル(現在、英語のみ)
  • 標準のPCで大きなメッシュを取り扱い可能(数百万要素)
  • 等電位線、3次元の電位描画、計算値を要素ごとに色分けしたプロットなど、描画の種類が豊富
  • 全てのWindows印刷装置をサポートする出版品質のハードコピー機能
  • 対話型のポイント&クリック方式による解の解析
  • シンプルで分かりやすく記述されたテキスト形式の出力ファイルにより、他のアプリケーションに容易にデータを受け渡すことが可能
資料

▶▶ Pulseマニュアル(英語)

放射線輸送解析ソフト GamBet

GamBet

機能 物質中の光子(X線・ガンマ線)、電子、陽電子の放射線輸送の2次元および3次元モンテカルロシミュレーション
解説 gambet_illus.jpg

GamBetは物質中の粒子輸送の2次元及び3次元モンテカルロシミュレーションソフトです。

この統合化されたコードは、電子、光子(X線・ガンマ線)、陽電子の相互作用を全てのレンジで高精度で計算できます。 GamBetは単独で使用することもでき、また荷電粒子解析コードTrakおよびOmniTrakの拡張として使用することもできます。

X線発生用ターゲット、電子ビームによる加熱、X線イメージング、陽電子物理、放射線治療の研究、放射線防護などの計算に応用できます。

このソフトウェアはWindows XP~10を搭載した32および64ビットPCで動作します。

特徴
  • gambet-efield3d-s.pngのサムネール画像傾斜部や曲線部を持つ構造も共形メッシュによって高精度に定義可能
  • 洗練されたグラフィカルなメッシュ作成用プリプロセッサおよび線量や粒子軌道の解析用ポストプロセッサ
  • 最新のPenelopeパッケージによって材質の相互作用を計算
  • 複雑な2次元または3次元の電場、磁場分布の解の効果を計算に含めることが可能
  • すぐに実行可能な例題ファイルと分かりやすいマニュアル
  • 短時間での計算を可能にする最適化されたサーチルーチン
  • ドーズ量は共形メッシュ上に記録され、ポストプロセス段階において各要素をサブゾーンとして使用
  • TrakおよびOmniTrakコードから電子および陽電子ビームの計算結果を直接入力することが可能
  • 入力および出力粒子分布をインタラクティブに解析、プロット
  • 粒子の分割/減少および相互作用を促すことによる先進の分散低減機能
  • 粒子を記録したファイルをTrakおよびOmniTrakの計算の入力用に使用可能
資料

▶▶ GamBetマニュアル(英語)
▶▶ GamBetチュートリアル(英語)

3次元有限要素法解析汎用プログラム

FEBuilder

機能

有限要素法(FEM)解析プログラムを開発するための入力/出力プログラム一式です。
3次元六面体コンフォーマル(形状フィット)メッシュ作成ソフトおよびポストプロセッサーからなります。

febuilder_org.png
特徴
  • SolidWorks等の3D-CADソフトからの複雑な形状パーツの読み込みが可能。
  • 複雑な計算をバッチファイルやスクリプトによるコントロールで実行することも可能。
  • シンプルでかつ、しっかりと解説されたファイルフォーマット(バイナリーおよびテキスト)
  • 構造化されたメッシュに基づき形状に適合した六面体要素を作成する独自の技術による、ユーザーの開発時間の削減とプログラムの実行速度の高速化。
  • 大規模なメッシュに対する動的メモリー配置。
  • どのような物理的解析にも適用可能な、中立的なメッシュフォーマット。
  • 様々なユーザー定義の物理量に対する2次元および3次元プロット。
  • インタラクティブな解析による迅速かつ正確な解析結果の把握。
  • 32ビットおよび64ビットのWindowsに対応。
資料

▶▶ FEビルダーマニュアル(英語)
▶▶ MetaMesh日本語チュートリアル
▶▶ MetaMeshマニュアル(英語)